Little lives in the U.S.

初めての首都ワシントン。 First experience - Washington, District of Columbia.

Washington, D.C.は初めて観光した土地です。
その後も１度行きましたが、NYなどと比べ、本当に綺麗で洗練された街です。
政府機関も多いせいでしょうか。洗練というより整頓が正しいかもしれません。

初めて行った時はまだ10代の頃で、スミソニアン国立航空宇宙博物館（Smithsonian National Air and Space Museum）に行くのがメインでした。
ホワイトハウスは前を通りかかったのでチョット正面を見た程度です。
本当に白かったです（笑）

スミソニアン博物館で、「アメリカ土産だぁ」とうきうきして絵葉書を買ったのですが、買った後で裏を見たら"printed in Japan"と書いてあって、ショックを受けたのを覚えています。日本から来たのに日本製品を買うことになるとは。

あとは、アメリカの子供に「ニイハオ」とやたら話しかけられましたね。
日本人だって、と（もちろん英語で）言ったけど、まぁ区別つきませんよね。
私たちだって欧米人の区別つかないですから。
ていうか、私は日本人と韓国人の区別すらついてないですし（笑）

そんな感じで初めてのD.C.の印象は街そのものよりも、別の意味でのショックの方が大きかったように思います。

D.C.は夏にしか行ったことがないので、いつか春のPotomac Riverの桜を見に行きたいですね。
とにかく綺麗な街で、NYと比べると圧倒的に雰囲気が違うと思います。
初めてアメリカ行くなら、象徴的な建物も多いですし、観光としてもおススメの街ですね。

 

機内お茶事件。tea party in a plane.

初めての海外はアメリカで、1992年のことです。
成田からデルタ航空でアメリカへ。
オレゴン州ポートランドで国内便（これもデルタ）に乗り換え、ワシントンD.C.へ向かう、というルートでした。

デルタ航空の食事はエコノミーとしては良かったほうだと思います。肉の種類を選べたし、バリエーションも豊富でした。デザートのケーキが砂糖満載でジャリジャリする食感でしたが、まぁそれはアメリカでは普通ですし。。

機内では食事以外にも、飲み物を出してくれますが、当時コーヒーが飲めなかった私は、断然紅茶党。
太平洋上空でも"Tea, please."といって紅茶をもらいました。
ま、ここまでは普通。
ところがポートランドからワシントンD.C.への移動中、同様に"Tea, please."と言ったところ、緑茶が！
日本人だからという配慮があったのかはわかりませんが、成田からの便ならいざ知らず、アメリカ国内線で緑茶が出されたのには驚きました。普通英語圏ではteaと言えばblack teaですから、まさかgreen teaが出るとは･･･。（成田からの国際線でも出なかったのに）

後にも先にも、機内でお茶といって緑茶が出されたのはそのときだけです。