初めての海外はアメリカで、1992年のことです。
成田からデルタ航空でアメリカへ。
オレゴン州ポートランドで国内便(これもデルタ)に乗り換え、ワシントンD.C.へ向かう、というルートでした。
デルタ航空の食事はエコノミーとしては良かったほうだと思います。肉の種類を選べたし、バリエーションも豊富でした。デザートのケーキが砂糖満載でジャリジャリする食感でしたが、まぁそれはアメリカでは普通ですし。。
機内では食事以外にも、飲み物を出してくれますが、当時コーヒーが飲めなかった私は、断然紅茶党。
太平洋上空でも"Tea, please."といって紅茶をもらいました。
ま、ここまでは普通。
ところがポートランドからワシントンD.C.への移動中、同様に"Tea, please."と言ったところ、緑茶が!
日本人だからという配慮があったのかはわかりませんが、成田からの便ならいざ知らず、アメリカ国内線で緑茶が出されたのには驚きました。普通英語圏ではteaと言えばblack teaですから、まさかgreen teaが出るとは・・・。(成田からの国際線でも出なかったのに)
後にも先にも、機内でお茶といって緑茶が出されたのはそのときだけです。